親の学歴と子どもの成績は関係ある?【子どもの成績を上げる、将来の可能性を広げるための習慣】

SoftBankの「孫正義」さんも、経営の神様「稲盛和夫」さんにも共通している習慣

 現代で成功している実業家や、歴史的に名を残している経営者に共通している習慣があります。

それは、読書です。歴史上、読書をせずに成功した人はいません。

学歴がなくて成功した人はいますが、読書をせずに成功した人はいないのです。あの、松下電器(現パナソニック)創始者の松下幸之助さんは、丁稚奉公出ていたため、現在の小学校が最終学歴なのです。

しかし、あのような大会社を一代で作り上げたのです。

読書をしているお子さまと、読書をしていないお子さまを比較した興味深いデータがあります。

調査でも明らかになった事実

ベネッセがお子さまの読書習慣と最終学歴の関係を調べた結果、高卒の人に比べ、大卒の人は倍近い割合になっていたのです。また、論理的思考が得意と答えた人は、読書をする人が1割以上高くなっていました。

ちなみに、親御さんの最終学歴と、本を読む習慣は一切関係ありません。

子どもたちが読書をするきっかけは、大人の後ろ姿。

 保護者の方の学歴に関係なく、楽しそうに本を読む姿を日常から子ども達に見せることで、お子さまは読書を好きになり、夢実現の可能性が上がります。

夢を実現しようと思えば必ず本を読むことが必要になります。読書習慣を子どもの時に身に付けておくことは、夢実現の近道になるのです。

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