明日テストなんだけど、できる気が全然しないよぉ💦
テスト前日だからこそ、成績を上げられる勉強があることを知ってる❓
テスト前日に点数アップができる方法を3つ紹介しましょう❗️
今回は、定期テスト前日にできる点数アップの最終手段をお伝えします。
テスト前日に分からないってことはもうどうしようもないと諦めてしまいがちだよね❓
諦めないで取り組むと、前日からでも成績を上げられることはあるんだ❗️
それでは、今回も学んでいきましょう!
得意教科に逃げない
テスト前日などに焦ると、
数学が得意だから80点を90点にするべく勉強するぞ❗️
と、取り組む人が少なくありません。
得意科目を上げるか、苦手科目を上げるかという選択になった時、
得意科目は勉強に取り組む心理的ハードルが低いため、得意科目を上げようとしてしまいがちです。実際にそのような生徒さんを多くみてきました。
しかし、よく考えて下さい。
すでに高得点が予想される得意教科を10点上げる
苦手であまり手が付けられていない教科を15点上げる
どちらがいいと思いますか❓
そもそも、テストというものはあるところまでは点が取りやすく、あるラインからは点が取りにくく設計されています。
90点以上取らせないために、「満点阻止問題」を設定している学校も少なくありません。
基礎問題でも、応用問題でも1点は同じ1点です。配点も難問だからといって、飛び抜けて高くしていることはないはずです。
テスト直前となった今、どちらを取りに行くべきか?
分かりますよね。着実に1点を稼げる、苦手科目(というよりも対策の甘い科目)に取り組むべきなのです。
特に暗記ものが残っていればラッキーです。
覚えた分だけ、ダイレクトに得点に結びつきます。
副教科を劇的に上げる
テスト前日で時間がない❗️もうどうすればいいか分からない❗️
それくらい追い込まれたときには副教科の点数を上げにいきましょう。
副教科は、保健体育・技術家庭・音楽・美術の4科目。
暗記が中心の科目で、理科や社会の暗記よりもハードルが低いです。なぜなら、覚える数が圧倒的に少ないからです。
副教科なんてアップさせて何の意味があるの❓
と思う人もいるかもしれません。
しかし、今はテスト前日。全教科トータルで見て、1点でも多く稼ぐことを考えましょう。
さらに言うと、副教科は公立高校入試で多く使われる内申点で主要5教科よりも重みを持って評価されることがあります。
実際に京都府立高校で1番受験者数の多い中期日程では、副教科の評定を2倍として計算します。
ここで取り逃がした5教科の勉強は必ずテスト終了後に回収しましょう。
次のテストではもっと前もって学習に取り組むことを肝に銘じておきましょう。
早く寝て早く起きる
定期テストは午前中にしかない
定期テストは午前中にあることがほとんどです。
世の中でこれほど朝型人間に有利なシステムはありません。
学校は朝型人間に有利なようにできている
人の脳は起きてすぐにフル活動できるようには出来ていません。
テストまでに脳を活性化させるためには、テストの2時間以上までに起床していることが望ましいのです。
ですから、徹夜して学習するよりも、前日は早く寝てしまって、翌朝早朝から学習に取り組んでしまった方が良いのです。
特に副教科を重点的に取り組むなら、短期記憶を活用したいので、テスト直前の早起きがいいのです。
早起きを選択した場合は、絶対に起きるようにして下さい。
少しでも起きれないかもしれないと不安になったなら、
①目覚まし時計を複数個セットする
②家族に起こしてもらうように言っておく
寝過ごしたら全ての計画が水の泡になってしまいます。
まとめ
今回はテスト前日にやるべき勉強法についてまとめました。
- 得意科目に逃げない
- 副教科を劇的に上げる
- 早く寝て早く起きる
この3点を押さえて、明日のテストで点数アップを狙っていきましょう❗️
もちろん、次はこんな風に焦らないように前もったテスト対策を行うようにしていきましょうね😊
テストの前日になってしまったら、取り組む教科や、取り組み方も変えた方がいいんだね❗️
今回紹介した内容は、あくまでテスト直前の対策だから、まだ日程に余裕のある人は計画的な学習を紹介した別の記事をご覧ください❗️
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