中学受験まであと4ヶ月…。過去問に取り組んだけど、全然できていない!
もう、絶対落ちちゃうじゃん!可哀想な結果を出す前に諦めようかなぁ…。
6年生の中学受験生を持つお母さまから悲鳴が塾には毎年飛び込んできます。そんな9月に気を付けるべきことをまとめました。
小学6年生の9月。こんな状況で大丈夫なの?!
小学6年生の夏休みも終わり、中学受験本番まであと4ヶ月!
でも、赤本をやらせてみたらほとんど正解できない!合格点にかすってもいない!!
模試の判定が全然良くならない!合格可能性が〇〇%?!
と親御さんには不安の嵐が襲いかかってきます。
お子さまの成績のこと
まず、お子さんの成績が一番不安ですよね。
この記事はお母さま、お父さま向けに書いているので、アドバイスもお母さまとお父さま向けにしています。
やるべきことをやらせる。塾へきちんと送り出してあげる。家庭学習をやり切れるように(勉強面以外で)サポートしてあげる。これらに尽きます。
お子さまの成績と同じくらい大切なこと
お子さまの成績と同じくらい大切なことは健康管理です。
勉強をたくさんさせたいからといって、徹夜が当たり前になっては体調が崩れやすくなります。特にコロナ禍以降はマスク生活などを通して免疫が落ちたり、インフルエンザが過去最高の猛威をふるったりしています。
風邪をもらうような環境に連れて行かないことも大切です。満員電車や繁華街、カラオケなどの不特定多数が集まる密室が挙げられます。
お子さまの成績よりも大切なこと
お子さまの成績とお子さまの成績と同じくらい大切な健康管理のことを伝えてきました。
最後はお子さまの成績よりも大切なことを紹介します。
これは中学受験直前のお子さまを持つ親御さんというピンポイントな時期の人に対してなのですが、お母さま・お父さま自身のメンタル管理です。
中学受験でギブアップをする、大きなトラブルが起こる原因は半分がお子さま、半分が親御さんと言っても過言ではありません。
忘れていないかチェック!プレテストは申し込みましたか?
毎年9月になると、私立中学のプレテスト申し込みが開始されます。
第一志望ではない学校でも、併願校として出そうと思っているのであれば受験する価値大です。第一志望校では実施されないという場合でも、気になる学校があれば申し込んでみましょう。
さらに、複数日程の設定がある場合も多いので、いくつもの学校を受験することが可能です。
受験という本来は1回しかないものを事前に体験できるので申し込んでみましょう。
まとめ
不安な気持ちはお母さま・お父さま1人で抱え込まずに、塾の先生や先輩ママ・パパといった信頼できる人に話をして解消しましょう。
親御さんの不安が原因でお子さんの将来を変えてしまうことがないように、お父さん・お母さんはご自身の心も大切にしてあげてくださいね。
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