期末テストで逆転する方法【テスト前3週間の勉強】

中間テストは苦戦したけど
やっとテストが終わった❗️

テストが終わったから
勉強しないつもり❓

 

実は期末テストの結果は
今の取り組みが大切なんだよ❗️

この記事では、中間テストの失敗を期末テストに活かす方法を紹介します❗️

著:國立拓治
¥1,650 (2024/12/19 01:54時点 | Amazon調べ)

今回お伝えする方法は、経営している学習塾でも実践して、開校以来5年間結果を出し続けている方法です❗️

カジきたドットコムは、カジきたラボに通ってくれているご家族はもちろん、「全国の子育て世代のお母さま」の力になれることを願い発信しているメディアです。

この記事を書いているのは?

カジきた先生

京都で小中学生向けの超少人数学習塾「カジきたラボ」幼児教育「カジきっず」を創業した現役講師であり経営者。1児の父でもあり、教育現場と子育ての両面から自ら学ぶ子を育てる教育を追求している。

小中学生へ向けた授業動画やお母さんへ向けたお役立ち動画をアップしたYouTubeは動画数1000本以上、毎月2万回以上の再生回数を超える。

カジきたです
YouTubeでも情報発信をしています

それでは、今回も学んでいきましょう!

テストの前に〇〇をやっておけば…。

と思った人は、自分の中で納得できていない点があるはずです。

テスト対策を満足にできなかったことがその気持ちの原因でしょう。

なら、やるべきことは❓

目次

先取り学習をテスト最終日からスタート

中間テストと期末テストの間は1ヶ月ほどしかないことが多い🌀

1学期中間テスト 5月末

→1学期期末テスト 6月末・7月上旬 と1ヶ月弱しかないのです。

ですから、学校の授業ペースはテスト前ギリギリになることがほとんど🌀

学校と同じペースでやっていては復習、つまりテスト対策の時間を取れません。

その解決法は❓

分からないことがあれば参考書などを使うか、塾に質問する❗️

この先取り学習でテスト対策の時間をゲットしましょう❗️

数学と英語は中間の間違いを徹底的になくす

数学と英語は積み上げの教科と言われます。

一度学んだ知識を、その後ずっと使うので、前回の苦手を次回に引きずりやすい教科です。

例えば数学1年生なら

「1章 正負の数」がわからないと「2章 文字の式」は解けません。

範囲によっては、今後の全ての単元に影響することもあるので、絶対に「分からない」を残さないようにしましょう。

楽天ブックス
¥1,100 (2022/05/26 20:16時点 | 楽天市場調べ)

理科や社会も入試には出るが、次回のテストに出る確率は下がります。

ですので、今の段階では、軽い見直しでもOKです。

あくまでも、数学や英語に比べてのことなので、間違えた問題の確認くらいは行いましょう。

そして、時間の取れる期末テスト明けに中間と期末をまとめて行うことが大切です。

お役立ち情報をほぼ毎日更新!

インスタもやっています!

学校の授業でヒントを聞き逃さない

何回も繰り返しますが、1学期中間と1学期期末テストまでの期間は短いことが特徴です。

このテストでは、狭く深い問題が出やすいということも挙げられます。

なぜなら、テストまでに進める単元の範囲も限られるので、先生自身も問題をどこから出そうか悩むからです🌀

また、学校の授業中にヒントが言われやすいので、授業中もぼーっとしないようにしましょう。約1ヶ月しかないので、先生が言うヒントの数も少なくなります。

すると、先生の発言からテストに出る確率もアップしますよね😀

配られたプリントや宿題も出やすいので、マスターすることをお忘れなく。

特に、

この短い期間に配られるプリント=テスト前に配布されるプリント

という位置付けになりやすいので出題率はとても高い傾向にあります。

副教科の成績もつけられやすい時期

副教科は中間~期末の時期の授業態度を見られやすいことも特徴です。

成績は期末テストの終了時期に付けられることが多いので、同じタイミングで授業態度を見るという先生もおられます。

体育などは実技中の態度も大切に過ごしたいものですね😄

理想的な学習スケジュール

大切なことを結論からいうと、

テスト終了日から次の学習単元を先取りする

これが、鉄則です。

中間テストが返ってきたらその日のうちに振り返りを行う。それ以上はダラダラと振り返りを続けずに、先取り学習を行いましょう。

(振り返りを手抜きするという訳ではなく、1日で集中して終わらせてしまうという意味)

テスト前の提出物は今から進めておきましょう。

提出物は何と言われていなくても、毎回出すものは予想がついているでしょう。

テスト前に提出物に追われて、テスト対策に集中できないということを防ぐためです。

「勉強にフライングはない」

by林修

テスト3週間前からの勉強

テスト前3週間からは数学や英語を中心に進めていきます。理屈を理解することは時間がかかるからです。

提出物のワークも同時に進めておきます。学校の授業ペースに合わせる必要はありません。どんどん先取りペースで行いきましょう。

テスト2週間前からの勉強

テスト2週間前からは主要5教科の重要語句や化学式の暗記をスタートしましょう。

3週間前から取り組んできた、数学や英語の演習は継続した上で、上乗せで暗記ものを行うのです。

テスト週間の勉強

テスト週間になれば、副教科の暗記を行います。

別記事でも載せていますが、副教科の成績は公立高校の入試に必要な内申点(通知表)で大きなウエイトを占めるからです。

副教科をテスト週間まで着手しないのは、

  • 主要教科の勉強の邪魔をしないこと
  • 暗記もの中心なので、短期記憶を活用するため
  • 暗記用プリントが授業で完全に配れるのを待つため

です。

但し、副教科に使う日数は2日以内として、主要教科の勉強時間に影響を出さないように注意してください。

この予定で進めた生徒は学校課題の提出も、主要教科・副教科双方の点数アップも実現しています❗️

まとめ

中間テストの終わりから、期末テストで逆転する方法をお伝えしました。

①先取り学習をテスト最終日からスタート✨

②数学と英語は中間テストの間違いを徹底的に無くす✨

③ 学校の授業でヒントを聞き逃さない✨

これらを徹底して期末テストでは大逆転を達成しましょう❗️

教科書さ参考書で学習する前に読んで概要を掴みましょう。

 

テスト終わりのこの時期から準備を進めておくね❗️

期末テストは中間よりも
前もって取り組むぞ~❗️

著:福嶋隆史
¥1,650 (2024/12/20 14:55時点 | Amazon調べ)

この記事を読んでいる人には、こちらの記事もおすすめです!

目次