うちは2人兄弟なんだけど、同じ塾に通うのってアリなのかなぁ❓
違う塾を別々で探すのも大変だし、一緒のところでも大丈夫なら嬉しいなぁ
兄弟・姉妹揃って一緒の塾に通うのは問題ないのか、むしろ良いことなのか考えていきましょう❗️
今回は、「兄弟・姉妹で同じ塾へ通うのってアリ?!」を特集します。
結論 同じ塾に通うのはアリ!です
その理由と中身について深く知っていきましょう!
同じ塾に兄弟で通うのってなんでいいんだろう?
親と子、両方にとってメリットがあるのなら嬉しいなぁ!
兄弟揃って同じ塾に通うとたくさんのメリットがあります。その中でも、3つの体感しやすいメリットを順に紹介します。
面談が1回で済む
私は共働きで、塾の面談に行く時間を取るのが大変なのよね…。
面談を行う時期は進級前や講習前など大体どの塾でも同じなので、プライベートや仕事の合間を縫って複数の教室を回るのは大変です。
兄弟・姉妹で同じ塾に通っている場合は、面談も一括で済むことが多いため親御さんの時間も節約できます。
場合によっては学校の個人面談・3者面談とも日程が被ってきます!
同じ先生に授業相談できる
集団授業なら、塾の時間割に合わせるだけですが、個別指導の場合は時間割を自分で決める必要が出てきます。特に希望する先生がいる場合は生徒側が先生に合わせることも出てきます。
特に希望する講師の方が大学生である場合は、大学のテストや論文提出時期など、講師の出勤状況とお子さんの授業の日時を合わせないといけません。
親御さんの仕事状況、兄妹間での塾に通える曜日・時間帯を伝えておけば、教室長が調整してくれますが、塾を分けるとその手間も2倍になってしまいます。
でも、同じ教室長さんである場合は、その説明も一回で2人分済ませられることが大きなメリットとなります。
もちろん、学習についての相談事も一度で2人分済ませられるので手間が大幅に減るでしょう。
送り迎えを一緒に出来る
塾に通う場合は送迎も大きな問題となります。
近所にある学習塾で昼間は自力でいける距離であっても、夜遅い時間となっては車での送迎も必要になってきます。
2人のお子さんを送迎しようとすると行き帰りで4回も運転することになります。
すると、それだけで時間がとられます。
2つの塾を兄弟・姉妹で回るとなると送迎の関係で希望する時間に授業を取れないことも出てきます。
お子さんにとっても安心できる
新たに塾に通う際には入塾への緊張感が必ず生まれます。初めに緊張感を持つのは良いことですが、それがネックになって通い始めるのがどんどん後回しになってしまうことも…。
しかし、既にお兄さんやお姉さんが通っていれば、直接どんな教室・どんな先生がいるのかを知ることができるため、その壁の大半が取り除かれ抵抗感が下がります。
同じ塾に通わなくてもいい場合
今まで、同じ塾に通うメリットを挙げてきましたが、もちろんデメリットもあります。
以下に当てはまる場合は、親御さんが多少手間を増やすことになってでも違う塾に通った方が良いでしょう。
志望校のレベルが違いすぎる
偏差値40前後の学校と偏差値60を超える学校を目指す場合など、兄弟間で学習の習熟度が違いすぎる場合は違う塾に通う必要が出てきます。
偏差値が低い場合は補習中心の学習塾、偏差値が高い場合は難関校向けの問題演習も実施している学習塾に通いましょう。
集団塾でクラス編成もあまりないような教室に行くと起こりがちな問題があります。
①成績が高い子が、補習中心の教室に行っても伸び代が限られるようになること。
②成績が伸びきっていない子が偏差値の高い子が集まる塾に行っても授業内容が理解できないこと。
医学部受験など特化型の塾を求める場合
医学部の受験や、指定校推薦・AO特化型など求める場合も学習塾を分ける必要が出てきます。
もちろん、兄弟・姉妹揃って医学部を目指しているのであれば、同じ学習塾に通うことはcもちろんOKです。
まとめ
兄弟・姉妹で同じ塾に通いのはアリというお話をしました。
最大のメリットは塾の先生・塾長先生がより丁寧に見てくれるようになること、
面談が一括で済むようになること、送り迎えが一緒にできること、お子さんにとってのスタートのハードルが下がること、
様々なメリットがあることを知っていただけたでしょうか?
ぜひ、兄弟・姉妹で塾を検討されているのであれば同じ塾に通ってみることを選択肢に入れてみて下さい。
兄妹一緒の塾に通うことはお子さんはもちろん、親御さんにもメリットが多いんだね!
親子ともに無理なく学習塾ライフを送れると良いね❗️
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