学校の定期テスト対策に、書店に行くと教科書ガイドがたくさん並んでいます。
次のテストでは良い点を取って欲しいから、教科書ガイドを買おう!
あれ?こんなにたくさんあるの?どれを選べばいいの?
そんな疑問を解消するために、教科書ガイドを買うべきか?買うならどの教科を買う?をテーマに特集します。
教科書ガイドは全教科買うのが1番いいんじゃないの?
実はそうでもないんだ!買うと効果が出やすい教科を紹介するよ😊
それでは、今回も学んでいきましょう!
教科書ガイドは必要?
教科書ガイドは必要か?
絶対に必要かと言われると、そんなことはありません。
しかし、適切に使うことで、成績アップ・定期テストの点数アップにかなり役立ちます。
じゃあ、どの教科を買えば効果的なの?
全教科買う方がいい?
テスト対策のために教科書ガイドを購入するとき、全教科分買うかを悩まれる方も多いです。
しかし、全教科分のテキストを購入するとなると結構高額になります。教材会社にもよりますが、2,750円×5教科で13,750円にもなります。
全教科いらない理由
そもそも、なぜ全教科を購入する必要があるかは微妙です。
それが有効活用されるなら良いのですが、5教科分を全て買った場合は、全部は使いこなせないことが多いです。
なぜなら、学校からは教科書だけでなくドリルなども渡されており、順に片付けておく必要があります。さらには部活動も行って、習い事も通っている人は5教科分の教科書ガイドをやり切る時間がありません。
というわけで、買うと成績アップの効果が高まる教科を紹介します。
英語と国語を買うべき理由
英語と国語の2他をお勧めするのには訳があります。
この2教科の共通点は物語をベースに授業を進めていきます。すると、定期テストでもその本文を使った問題がたくさん出てきます。
英語
まずは、英語。
英語は多くの教科書で学校を舞台にした物語を進めながら英語の様々な文法を学んでいきます。
複数の学校のテストを見ていると、やはり学校の教科書に出てきたのとほとんど変わらない英文が出ていることが多く見られます。このような問題は教科書の英語本文を日本語の訳とともに覚えていれば難易度がガクンと下がります。
ですから、完璧な日本語訳や重要な英文法を網羅している教科書ガイドで一通りの学習をすることは点数アップの近道になるわけです。
国語
国語は教科書に載っているお話と、文法の2本立てでテストが行われます。
学校のテストはすでに知っている話について行われるので、事前に内容を知ることができます。しかしながら、多くの中高生は国語の内容もよく理解しきっていない状況でテストに挑んでいます。
その理由は簡単で、「授業中にきちんとメモを取れていない」、あるいは「授業中の説明がよく分からなかった」などがあります。
後になってから調べようと思っても、授業とセットで使われる前提で作られているので教科書を見るだけでは理解出来ません。調べるにしてもかなりの時間や労力がかかります。ですからそのままテストに挑んでしまっているのです。
教科書ガイドではその手間をショートカットでき、内容の暗記や理解に時間や労力を割くことができます。
教科書ガイドの選び方
教科書ガイドを買うときに気を付けて欲しいポイントは2点です。
それは、準拠している教科書会社と出版された年度です。
まず、日本国内では複数の出版社が教科書を出しているのでどの出版社か、なんというタイトルの教科書なのかをチェックしましょう。
1番間違いのない方法は、教科書の表紙をスマートフォンで撮影しておき、書店で教科書ガイドの表紙と照らし合わせて購入することです。
教科書ガイドの表紙には学校教科書の表紙が書かれていますので、表紙絵が一緒であれば間違い無いというわけです。
英語はリスニングCDを買うのもGood!
英語は本文を覚えてしまうことが、成績を取るためにも有効です。
覚えるといっても、文字を目で追っているだけではなかなか覚えられません。
そこで、音声で聴きながら文章や単語を覚えるのです。音声で聞くだけでも良いのですが、音声を聞きながら英文を書き起こすと効果は抜群です。
最新版の教科書ガイドにはQRコードが付いており、CDを買わずして音声を聞けるようになっているものがあります。教科書ガイドで聞けるかどうか、CDがあった方が都合がよいかなど確認した上で購入してください。
まとめ
教科書ガイドは英語と国語の最新バージョンを、準拠の教科書を確かめて買いに行くようにしましょう。
もし、一冊買うのなら『英語』を選ぶとコスパが良いでしょう。
もちろん、英語と国語以外の教科も苦手を克服するために購入するのは良いでしょう。但し、教科書の準拠と最新版かのチェックは同じようにしてください😊
教科書ガイドは教科書会社の準拠と最新版かを確かめる必要があるんだね
まずは、英語と国語の教科書ガイドを買いに行こっと❗️
同じ表紙かどうか、教科書の表紙を写真で撮って確かめよっと
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