塾に入れたのはいいんだけど、学校の宿題と塾の宿題に追われているみたいで心配…。
進学塾に入れたはいいけど、肝心の勉強がちゃんとできているか心配…。
というのも、塾で出された宿題がほとんどできていないようで、最近は答えをうつしているだけ…。そんあお悩みを持たれたら、どうお母さんがうごけばいいかを今回の記事では特集します。
宿題がいっつもいっぱいで終わらない…。
ぼくは学校の宿題がたくさん出たときだけは、辛いんだよねぇ…。
それでは、今回も学んでいきましょう!今回学ぶ内容はこちら。
学校の宿題は大丈夫?
まず、塾の宿題が大変なお子さまは学校の宿題もまともにできていないということがあります。
学校の宿題は集中して取り組めばおよそ30分もあれば十分に終わらせることができます。
学校の宿題もできていない場合は集中力が持たずに時間がかかり過ぎているか、学校レベルの勉強も理解できていないのどちらかです。
学校な宿題も含めて塾へ相談しても良いかも知れません。
集団塾の場合
集団授業の場合は、授業はもちろん、宿題についても全員に統一で出されているので、1人だけ減らすという配慮は望めないことがほとんどです。
宿題ができない理由は、
- レベルが高すぎてどれだけ時間を使っても出来ない
- 勉強へのモチベーションが保てず、そもそも取り組んでいない
のどちらかに属することがほとんどです。
1番目の場合は、基礎の力がついていないのに応用の問題に取り組んでいるような状況なので、宿題をやりつつ、苦手分野の復習を遡って取り組む必要があります。
2番目の場合も、モチベーションが出ないのは塾での授業が理解できないか、模試での順位が上がらないなど、結局は勉強ができない→宿題が進まない→モチベーションが下がるといった流れのことが多いのです。
もちろん、塾での人間関係がよくないことや、先生との相性がよくないこともありますのでお子さんの様子を見てあげてください。
個別指導塾の場合
個別指導の場合は、柔軟に宿題量を調整してもらえることが多いです。
学校の宿題を含めて面倒を見てもらえることもあるので、まとめて相談してみてください。
但し、志望校のレベルが高い場合はどうしても家庭での勉強に取り組まなくてはいけないことがあります。
問い合わせる前に確かめること
塾に相談をするのはいいことですが、念のために家できちんと学習をしているかは確かめておきましょう。
家庭でどのような状態で宿題ができていないのか、難しすぎる、量が多過ぎる。ということを説明できると理想的です。
ただ単に、勉強自体を家ではできないようであるという悩みも、自習室で宿題をするように声かけしてもらうなど様々な対処法があるでしょう。
目指す場所によっては無理も必要になる
中学受験で難関校を目指している人は、学校名を冠した集団塾のクラスに所属している、もしくは検討しているかと思います。
その場合は5年生を過ぎると、週3回以上の授業と毎週のテスト、それに伴う復習と宿題が行われます。
クラスの中で真ん中よりも下の順位で、学校での宿題も多い場合それはもう大変な状況になります。
こうなるとお子さんの自力だけでは諦めるというパターンが見えてきます。
ここで、引っ張っていけるのはもうお母さんだけ。
モチベーションアップの声かけをしたりして、日々を繋いでいきましょう。塾内順位や、偏差値などで自分のモチベーションを保てるようになるまでの間です。
まとめ
塾の宿題は集団授業なら、減らすことはできないのでしばらくの間取り組めないようだったらコース変更を視野に入れましょう。
ある程度の我慢が出来るか、遊びたい欲望を抑えて勉強できるか。これも、中学受験のポイントです。
中学受験で難関校を目指すようなクラスは決して優しいものではありません。
個別式なら相談をしてみましょう。
ギリギリできる量の宿題を出してもらうようにするのがポイントです。
宿題がたくさんで大変だけど、ちょっと減らしてもらったら出来そうな気がしてきた!
宿題が多い時は先生に相談してみる!
宿題を忘れずにするための方法を特集した動画もあるので、ぜひご覧ください
この記事を読んでいる人には、こちらの記事もおすすめです!