【英語】Are you〜?とDo you〜?の違い・使い分け方を小学生にも分かるように説明します。【be動詞・一般動詞の疑問文】

Are you〜?とDo you〜?の書き分けがわからないんですが、どうすればいいんですか?

授業をしているとこんな質問がよく寄せられます。

疑問文を書くときに、もっとも基礎になるところなので、これが区別できないと英語の問題がほとんど解けないということが起こります。

でも実は、とても基本的なことを押さえておけば、どちらを書くかを見分けることができるようになるんです!

目次

動詞は大きく2種類ある

英語の動詞は「be動詞」と「一般動詞」の2種類に分けられます。

be動詞はis, am, areの3つ (とこの過去形のwas, wereや原形のbeもあります)です。

そして、一般動詞はこれ以外の動詞です。例えば、「like」や「play」があります

それぞれの動詞の使い方を復習

be動詞と一般動詞の簡単な文章を見ておきましょう。

これは、この後にある「Are you〜?」と「Do you〜?」の書き分けを説明するときに必要なのでしばしご辛抱。

 

be動詞の文

I am Tanaka.  私は田中です。

一般動詞の文

I play tennnis. 私はテニスをします。

 

こういった最も基本的な文を「肯定文」と呼びます。

これくらいまでわかっているよ

それでは、疑問文を作ろう!

先ほどの2つの文を例に疑問文を作ります。

be動詞の文

be動詞の文では、疑問文を作るとき、be動詞を主語の前に出すというルールがあります。

よってbe動詞の基本文を疑問文に変えてみましょう。

I am Tanaka. → Are you Tanaka?

be動詞が使われているものはAre you 〜?になりましたね!

一般動詞の文

では、一般動詞の文はどうでしょう?一般動詞の文は主語の前にDoをつけると疑問文になりましたね!(主語や過去形などでDoesやDidになる場合ももちろんあります。)

I play tennis. → Do you play tennis?となりますね!

まとめ

もう分かってもらえましたか?

Are you 〜?とDo you 〜?の違いは、もともとの肯定文でbe動詞の文か、一般動詞の文かで判断できるということです。

もしどちらで書くかを悩んだら、肯定文だったらbe動詞を使うか、一般動詞を使うかを考えてみましょう!

これで、Do you と Are you の使い分けは完ぺき!

詳しくは動画でも解説しています!

YouTubeではもっと詳しくお話ししているので是非ご覧ください😆

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