お母さん・お父さんに質問です。
もし、即答できない場合はこの記事を読んだら、すぐに最近の学校のテストをチェックしてください。
あなたが中学受験を目指すのであれば、お子さんの成績の基礎の基礎、学校のテストの点数は必ず知っておきましょう!その理由と具体的なアクションが今日のメインテーマです。
この動画を見ると、学校のテストで毎回100点を取るために不可欠なこととは何かを知ることができます。
もし、この動画を見ているあなたのお子さまが「いつも100点です!」という場合はこの記事を見なくても結構です( ´ ▽ ` )
まずは、頭の中でお子さんのテストの成績を思い浮かべてください。
思い浮かべましたか?
少し耳の痛い事実をお伝えします。
うそ?!と思ったひと、中学受験に必要な知識が抜け落ちている状態なので、この動画を絶対最後まで見てくださいね。
中堅校(偏差値55程度)以上の中学に受かっている人は、例外なく学校のカラーテストでは毎回100点を、悪くても常に90点以上を取り続けています。
実際に小学校のクラスを見渡してみると、学校のテストで100点をとっている人は本当にたくさんいます。
中学受験に出る問題は中学生や高校生でも難しいものがたくさん出てきます。思考力を問われる問題ではあるものの、当然のように小学算数の力は要求されます。学校で学ぶ算数の基礎知識なしではいけないのです。
学校テストで100点を取るための3つの方法
では、学校のテストで常に100点を取るための方法をご紹介します!
テスト前、テスト中、テストが終わったあとの3つのタイミングでできることです。
その1 テスト前に教科書見直し・ワークをする
小学校ではテストのタイミングが大体わかります。
しかも、中学生とはことなり単元が終わるごとのテストなので、前日に知らされたとしても十分対策をすることができます。
小学生はまだまだ時間管理に関する能力が発達途上ですので、お母さまあなたのサポートが不可欠です。
その2 検算する
よく、見直しをしてね!と伝えても、
「見直しって何?どうやるの?」という理解が抜け落ちていることがあります。
眺めているだけで見直しをしていると誤解をしているお子さんが本当に多いです。
そういった場合の解決には、計算問題における検算を指導しています。
計算問題なら検算をすることで、その計算が正しいかどうかを確かめることができます。まずは、簡単な計算問題で検算をすることで、「これが見直しだ!」という感覚を身につけることができます。
単に眺めるだけでなく、頭を使って確かめるために解き直す感覚を知ってもらうのです。
算数で身につけたあとは、その解き直しの感覚を国語や社会、理科にも広げて行きやすくなります。
その3 間違えた問題を解き直す
それでは、テストが終わった後に注目してみましょう。