カジきたです。
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テストが返ってきたら、どうしても気になるのは点数ですよね。
目に見える形で、あなたの成果を示してくれるので無理もありません。
どうしても点数を見てしまいますが、見るべきものはこちら。
間違いです。
間違えた問題の振り返るべき3つの理由を紹介します。
今回の動画は点数が良かった人も悪かった人も、間違いが1問でもあった人はこの動画が役立つと思いますのでぜひ見てください。
点数が変わらないから
まず1つ目の理由は点数が変わらないからです。
これ、冷静に考えれば当たり前なのですが、なかなか見失いがちな問題です。見つめていても、点数は変わりませんよね。
点数はどこかにメモを取ったらもう見る必要はありません。全教科の点数をメモしている紙に写したらそれでもう結構です。
入試でまた出る
2つ目の理由は、入試でまた出るからです。
いまテストを終えたとして、もう二度と出ないのなら復習をする必要はありません。例えば自動車の免許をとるときなんていうのは、間違えた問題は何だったかなぁといって復習することはありません。
その理由は、簡単です。日本の自動車免許のシステムでは、試験は免許を取るときだけ。その後の更新では使わないからです。
しかし、あなたが今回受けたテストは違いますよね?
例えば数学や英語では、今回のテスト知識を基礎にして積み上げ式で新しいことを学びます。
さらにはそのままの形でも、入学試験で出るかもしれません。
つまりは、今回のテストをやり過ごしたからといっても、またすぐに勉強し直さなくてはいけないのです。
だからこそ、テスト明けのこのタイミングで復習をしてしまいましょう。
頭に入りやすい
私が1番伝えたい3つ目の理由、それは頭に入りやすいことです。
それは、間違えてしまった!という悔しい思いがあるかどうかです。
間違えた問題も、正解した問題もテスト勉強の時は同じように教科書と参考書に載っていて、あなたからの印象にも差はありませんでした。
しかし、今は違います。
間違えた問題は、なんでこれ覚えてなかったんだ!ここで間違えちゃったんだ!これさえあってれば80点台だったのに!という思いが乗っかっています。
人の記憶は単純に数字の列や言葉を覚えるのは苦手です。
しかし、ストーリーが結びついた途端記憶に残りやすくなるのです。
だから、間違えた問題は今が覚えるチャンスです。
このタイミングに記憶に焼き付けて、入試の時には正解できるようにしましょう。
まとめ
まず、テストが返ってきたら点数はちらっと見るだけで構いません。
その理由は3つ
1つ目は点数は変わらないからです。
どれだけ答案を見つめても点数は変わりません。
2つ目は入試でまた出るから
入試まで長い人でも3年を切っています。そんなすぐに必要になるのだから今やっておきましょう
そして3つ目は2つ目にも関わります『頭に入りやすいから』です。
間違えて悔しい!テスト勉強でやっていたのに忘れてた!
単なる暗記ではなく、その思いや、出来事をセットで覚えておくことで記憶に定着しやすくなります。
テストが返ってきたら、遊びたい!という気持ちになると思いますが、見直しをやっておきましょう。将来の自分に、楽をさせてあげることができますよ!
それでは、次のお話でお会いしましょう!