冬休みは宿題が大変?
冬休みは、春休みと並んで短いお休みです。
気づけば七草粥を食べて明日から学校。最後は宿題をやるので精一杯…。結局他の勉強はしていない。身に覚えはありませんか?
こんな冬休みを変えるためには過ごし方を決め込んでしまうのが一番です!どんな過ごし方をするのかご紹介します。
お忙しい人や、長い文章が苦手!という方には、同じ内容で動画を作っていますので、こちらをご覧ください( ´ ▽ ` )
実は子どもが言ってるほど宿題は多くない
まず、クリスマスまでの日。この間で出来るものは学校の宿題を終わらせましょう!
夏休みとは異なり、宿題の量はとっても少ないです。
お子さまによっては、「宿題が多い!」と言って嘆いている人がいますが、本当に多いのでしょうか?
少なくとも、平日は学校に行っている6時間ほどの時間が宙に浮きます。もしも、その時間の半分でも宿題に当てることができればほぼ確実に年内に宿題を終わらせることができるでしょう。
小学生の目標は午前2時間、午後2時間!これだけやればクリスマスまでに終わらせることも不可能ではありません。
早めに宿題を終わらせることが成績アップに必要な条件
なぜ、早めに宿題を終わらせることが、成績を上げることになるのか。それは、宿題も終わっていないのに+αの勉強なんてできないからです。
勉強する時間を作る基本は、計画を立てて早めに宿題を終わらせること!
計画を立てて、時間を見える化することで、年末年始のイベントで時間がない!という考えを取り除きましょう。
学校がないときの子どもは基本的に「暇」
年末年始は時間がない!というのは勘違いです。繰り返しますが、お子さまは基本的に時間が空いています。
年末年始の気分が、時間がないように感じさせるのです。実際は時間があることを教えてあげてください。
じゃあ、どうやって教えてあげるか。それは、学習計画を立てることです。
子どもはいきなり計画を立てられない
それでは、宿題が早く終わるためにはどのくらいのペースで宿題をやれば終わるのか予定を立てましょう。
しかし、お子さまに計画を丸投げしては失敗する確率が極めて高いです。
あり得ないくらい勉強時間を長くしたり、逆に年末年始も含めてギリギリに宿題が終わるような計画を立ててしまいます。
冬休みの前の土日にでも、親子で計画を立てる時間を取りましょう。
繰り返しますが、小学生の目標は午前2時間、午後2時間。そして、クリスマスや年末年始はあけてあげることがオススメです( ´ ▽ ` )
クリスマスやお正月の楽しい時間も含めた予定を立てて、勉強時間が取れることを意識させてあげましょう。