疑ってばかりはダメだが、信じたならやってほしいこと【子どものウソ】

子どもとスマホの時間を守る約束をしたんだけど、本当に守っているのかしら…。

お子さんの成績が下がってきた、ずっとゲームをしている、スマホばかりをみていて何も勉強をしていない。

そんな状況になると、親子間で「ゲームは◯時間」「スマホは◯時まで」という約束が交わされます。

約束を交わすまではとても簡単なのですが、それを実践することはとても大変なことです。

実際に守れているのか、裏で破っているのではないのかと疑心暗鬼になるお母さまも大変多く相談が寄せられます。

そのお悩みにどう向き合えばいいのか、何をすればいいのかをお伝えします。

信じればいいのか、疑えばいいのかという2つから答えるのであれば「信じなければならない」です。

お子さんと約束をしたのであれば、まずは信じてあげましょう。

でも、約束を守れているかを定期的に確認してあげたほうがいいよ!約束が守られていなかったときにはどうするかも大切なポイントだよ

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疑う・否定から入るのは絶対に×

お子さんとゲームやスマホについて、どれだけにしておくか、家庭での勉強は1日にどれだけやるか。

まずは、親子の間で約束をすることでしょう。

そして、約束をする時についやってしまう、しかしやってはいけないことがあります。

それは、本当にできるのかを疑うことです。

親御さんも決して無条件で疑っているわけではなく、以前に約束が守られなかったなど理由があるのでしょう。

しかし、まだまだ子どもの心を持つ小学生ですからその時は何かしらの誘惑に負けてしまったのかも知れません。

失敗するのだろうと疑うことは、大人同士なら当たり前にやっても構わないですが、我が子となれば話は別。

信じてあげることが出来るのは親御さんだけです。

親御さんもが、お子さんを常に疑うようになると、自分自身を信じられなくなり、自分がうそをつくのは自然な事なんだと思い込むようになります。

親子の約束は年齢とともに変わってくる

親子の約束は小さな子どもの時から始まります。

幼少期では『ごはんを全部食べる』とか、『アイスは1日一本まで』とかでしたね。

小さな頃はほとんどのお子さまが素直にいうことを聞いてくれるので、言いっぱなしでも大きな問題になりませんでした。

もし、破られたとしてもご飯が残ったり、冷凍庫のアイスが少し早めに減ってしまうくらいでした。

しかし、小学校の高学年からはそうではなくなります。

お子さんとの約束を言いっぱなしにすると起こる危険な落とし穴、どんなことが起こるのか、実際に起こりがちな例をご紹介します。

子どもを信じすぎた結末

程よい距離感で、過干渉になることなく道を踏み外さないような見守りが出来ることが理想です。

ですが、お子さまを信じて我関せずという態度を親が取っていると、やりたい放題になる場合があります。

『子どものやりたいことをやらせたい』という正しい考え方を、『完全に放任してしまう』という誤ったやり方で気付いた時には大変なことになっている様子を時折聞きます。

勉強はしたくないから、一切しない。

テスト勉強も前日しかやっていない。

実は提出物が全く出ていない。忘れ物が多い。

これらは全て、親が見ておくべき範疇です。

自由という言葉の意味は『決められたルールの中でやりたいことをやる』ことです。学校でやるべき事をやっていない、将来に不利になるような評価を取り続ける。

これらは法律こそ破っていませんが、子どもとして守るべきルールを逸脱しているのではないでしょうか。

ルールなき自由は無秩序であり、自分の現在と未来に対する破壊行為です。一度壊れたものを直すのは容易ではありません。

人間不信になるのではなく、仕組みづくりを。

冒頭にもお伝えしましたが、基本はお約束ベースでお子さんとのゲームやスマホの時間、勉強の時間を決めてあげましょう。

しかしながら、それだけでは目標の達成は困難です。

あなたも、目の前にお菓子がたくさん置かれている状況でダイエットをしましょう。と言われても難しいでしょう。

人間の意思とはとても弱いもの。

そこで、登場するのが仕組み。家にお菓子や食べ物がなければダイエットの成功率はグンッと上がる。同じ理屈。

ですから、ゲームやスマホをやるときは時間を守れるような仕組みを必ず作りましょう。

ゲームやスマホのペアレンタルコントロールを使えば、1日のうちの何時間まで出来るか決めることができます。

まずはその設定から。

そして、一度設定したからといって安心せずにきちんと守れているかを定期的にチェックしましょう。

特にデジタル機器については、親御さんよりもお子さんの方が一枚上手ということもあります。

気付けばペアレンタルコントロールを突破して、ゲームやスマホをやり続けていたなんてことのないように。

目標の達成は勉強時間の確保といった側面ももちろんありますが、それ以上にお子さん自身が自分はやれば出来るんだという自己承認の感情を生みます。

有言実行を繰り返すことで自分自身に自信が持てるようになります。

根拠のない自信でどんどん突き進めるタイプの子は、実はそれまでにコツコツと小さな自信を積み上げていることがほとんどです。

因果応報

勉強やスポーツでそこそこなラインを目指すときには、どれだけ時間を使って、やり方を考えて取り組んだかが鍵になります。

オリンピック選手になる、ノーベル賞を取る、一攫千金を狙うというのは、運の要素が大きいですが、〇〇高校・〇〇大学に入る、一般的な職業に就くことはご本人の取り組みの問題です。

ですから、やり始める前に無理だということはやめてください。貴重なやる気の芽を摘み取る以外の効果はありません。

基本は『あなたなら出来る!』が正しい声かけです。

但し、正しい努力の方法と量をやらなくてはいけない。どうすればいいか考えてみようとお話ししてもらえればベターです。

未成年は自分の未来にまだ責任を持っていない

子どもたちは、まだ将来のことは想像できず、勉強をしないとどうなるかまで先読みすることはできません。

親として、望むラインはもちろんですが、社会に出た時に最低限の困らないラインを押さえてあげるのは親の務めになります。

例えばお子さんがどんな将来を望んでいるのかを知って、そのためには今何をすべきなのかを考える・調べる。これは、親の出来ることです。もちろん、お子さんにやるべきことを調べさせるのもいいですね。道標を示す。これが大切なのです。

18歳を超える、大学生を超えた後にどんな選択肢を取るかというのはお子さん自身の自己責任で自由にさせてあげてもいいですが。むしろ、自分で考えさせましょう。

実践してみよう

ここに書いていることは、親がまず第一歩を踏み出す必要があります。

スマホやパソコンのことはよくわからないので、少しハードルが高いですが、そのハードルを超えるのはお子さんの将来のため。

まずはインターネットでスマホやゲームの時間制限をする方法を探してみてください。

Googleで調べても分からなければ、YouTubeで動画でわかりやすく設定の仕方を解説してくれているので調べてみましょう。

 

そして、肯定ベースの声かけをする。

普段から否定が多かったかなと思っても大丈夫。お母さん自身も自分を否定する必要はないのです。

まとめ

今回は疑ってばかりはダメだが、信じっぱなしもダメであるというお話でした。まずは信じてやってみて、その後ろでは、約束を守れる仕組みを用意しておく。

子どもたちが目標を達成するためにも、約束を破れない仕組みを作ることが大切なポイントでした。

ゲームやスマホは自分の意思だけではどうしようもなくなることがあるから、仕組みで勝手に止まられるのは助かるなぁ…

テスト勉強も遊びもどっちも頑張るために、お母さんよろしくね!

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